雪道やアイスバーンを安全に運転するには・・・。

長野の冬の寒さが本格的になってきました。

昨日の最低気温が-5℃、来週の週間天気の予想最低気温が-7℃という日があり

寒いのが苦手な私には大変厳しい時期です。

今期は、昨年と比べ降雪が多く凍結した路面でのスリップ事故、ブレーキを踏んだが止まらず前方の車に追突

するという事故も発生しています。

そこで!

雪道を安全に運転するコツを知っておけば事故は防げます。

~ 雪道での運転の注意点 ~

雪道運転の基本は「急のつく操作は絶対しない」ということです。

「急発進、急加速、急ハンドル、急ブレーキ、急な車線変更」

できる限り避けて運転してください。

発進時はアクセルをじわりと踏み込み、ゆっくり発進。(タイヤが空転するほど強くアクセルを踏まない。)

タイヤがロックするほど強くブレーキを踏みつづけない、という2つのポイントも意識しておきましょう。

また、先行車との車間距離を多めにとることも忘れずに!!

~ アイスバーンでの運転の注意点 ~

圧雪路→シャーベット路→アイスバーン→ミラーバーン(ブラックアイスバーン)の順に滑りやすくなります

・アイスバーンは雪道以上に滑るので要注意。

・実は表面が凍りついている路面「ブラックアイスバーン」になる可能性があるため、注意が必要。

・「ブラックアイスバーン」では滑ることを前提にした慎重な運転(予測運転)が必要。

発進、停止、カーブで「急」のつく動作は厳禁!!

カーブの先で日陰で凍っている場所や、橋の上など地熱がないうえに風が通り抜ける場所、

トンネルのような常に日陰で風が通り抜ける場所など、これらは特に凍りやすく注意が必要なポイントです。

雪が降り続くと、雪の下が氷になっていることもありますので、油断しないでください。

「もしかしたら滑るかも」くらいの余裕を持った気持ちで雪道を走るのが安全です。

だからといってあまり雪道を怖がりすぎていると、せっかくの運転が楽しくなくなってしまいます。

雪道の特徴を理解したうえでいつもより速度を落とし、ゆとりを持った雪道の走り方で

安全にスノードライブを楽しんでください。

 

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