タイヤがパンクした時は、スペアタイヤを出して交換していたと思います。
しかし時代が進むにつれ車内のスペースや燃費等に関する考えが変わり
少しのスペースで済むパンク修理キットが増えてきました。
タイヤがパンクして必要なとき意外収納しっぱなしで、その存在すら見ることが
少ないパンク修理キットですが、ずっと収納したままで良いのでしょうか?
答えはダメです。
パンク修理キットには有効期限があります。
有効期限は補修液にだけあるのですが、期日はボトルにラベルで
貼り付けてあります。有効期限は未開封の状態で約4年。
この補修液、有効期限が切れた物を使ってしまうとどうなるでしょうか?
補修液は隙間に入って固まって穴を塞ぐため、たとえ未開封の状態でボトルに入って
いても時間が経過すれば液内のゴムの分子が固まりクリーム状になり、
固まったため液量が減少しパンク穴を塞ぐのに十分な量が足りず
修理出来ないということになります。
ですので有効期限の切れた補修液は安全が確保されないため
使用することはやめてください。
まずは、愛車にパンク修理キットがあるか確認しましょう。
そして、補修液の有効期限を確認してください。
有効期限が切れていたら購入し交換しましょう。
サンポーでも補修液は取り扱っています。
ご不明な点などございましたらお問い合わせください。
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