今回は、平成4年登録・走行距離約24万8000kmという歴戦のトヨタ ランクルプラド70(U-HZJ77HV)
の車検整備をご依頼いただきました。
長年大切に乗られてきたことが感じられる1台ですが、点検を進めていく中である問題が…。
なんと、ステアリングダンパーを固定していたステーがサビで脱落し、フレームに大きな穴が開いてしまっていました。
当初は元の位置に再取り付けを試みましたが、周囲の腐食が想像以上に進行しており、
安全面を考慮して反対側へ移設する判断をしました。
大きな穴が開いていた箇所には防錆処理をしっかりと施し、強度を確保した上で塞ぎました。
この処置によって、今後の腐食進行リスクも最小限に抑えています。
それ以外の箇所に大きな問題はなく、全体の点検・整備はスムーズに完了。
後日、陸運局にて無事に車検を取得することができました。
古い車だからこそ、サビや腐食の進行は見えないところで起きやすいものです。
ですが、適切な点検と整備をすれば、愛車はまだまだ現役で走り続けられます。
今回のランクルプラド70も、お客様の愛情が伝わってくる素晴らしい一台でした。
「これからもこのクルマと走り続けたい」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。私たちは、お客様とお車の“これから”を全力でサポートいたします。
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